1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
第五に、酒類関係におきましては、酒造用原料米について政府管理米の一部を特別価格をもって払い下げる等により、現行買い入れ価格を超えないよう特別措置を講ずることが要望されました。
第五に、酒類関係におきましては、酒造用原料米について政府管理米の一部を特別価格をもって払い下げる等により、現行買い入れ価格を超えないよう特別措置を講ずることが要望されました。
清酒は、販売額それ自体が減少しているばかりでなく、道外酒の割合が増加する傾向にあること、酒造用原料米のコスト上昇等々、道内酒の前途には問題が残されていると考えられます。 税務行政面についての要望として、国税局から職員の手当についての要望がありました。すなわち、調整手当について現在乙地の扱いとなっている札幌市及び小樽市、無給地である岩見沢市の支給区分を甲地に引き上げられたいというものであります。
十一月十五日付の新聞によりますと、四十三年産米酒造用原料米の政府販売価格について、政府は十四日自民党の酒造米対策小委員会と協議を済ませ、四十二年産米より六・九%高の百五十キロ当たり二万二千三百五十円とすることになったと報じておりますがそのとおりでありますか。
渡辺栄一君紹介)(第三八号) 同(小川平二君紹介)(第六九号) 同(田中龍夫君紹介)(第七〇号) 鹿児島県宇治漁港の改修事業に関する請願(池 田清志君紹介)(第五二号) 鹿児島県宇治漁港の修築事業実施港指定に関す る請願(池田清志君紹介)(第五三号) 農業協同組合農事放送施設の助成に関する請願 外五件(田中龍夫君紹介)(第七一号) 同(志賀健次郎君紹介)(第一〇二号) 同月八日 酒造用原料米価格引上
従来はこの酒造用原料米の価格につきましてはコスト主義を貫いてきております。そこは一般の消費者米価と違う点かと思いますけれども、従来の経緯から見ましても、これはどうもむずかしいということで、最終的には先ほど申し上げました千六百二十円上げということに落ちつき、その中にはこれらのものを含むということが最終的にきめられたわけでございます。
○武藤委員 本日は主として昭和三十九年産米に関する酒造用原料米について、冒頭にひとつ食糧庁のほうの御見解を承りたいと思っておるわけでありますが、まず最初に、昨年度中よりたいへん米の需給関係がアンバランスになってきて、食糧庁は大わらわになり、輸入の手当てをしたりあるいは国内のやみ米が高騰するのではないかという議論、国会におきましても、たいへん貯蔵米が不足してきた、ほとんど古米を繰り越すことができないような
そのうち、日本酒造組合中央会東北支部よりの陳情は、酒造用原料米の政府売り渡し価格の引き下げと早期決定並びに米代金の延納基準販売価格の早期改定、密造対策の強化及び酒造業者に対する長期低利資金の供給についての強い要望でありました。また、杜氏組合代表より酒造工に対する失業保険の適用継続と受給資格期間の短縮についての陳情がありました。
日本酒造組合南九州支部よりは、本年四月改正された酒税法のうち、本みりんの基本税率対象アルコール分の是正と基準販売価格の早期改定、酒造用原料米の政府売り渡し価格の引き下げ、並びに早期決定について強い要望と陳情がありました。 以上簡単でありますが、南九州班の報告といたします。(拍手)
○泉説明員 ちょっとお答えしておきたいのでございますが、ただいまの堀委員のお話は、一たん実需者に酒造用原料米が売り渡された後、その米が移動するようなお話でございましたが、委託醸造というのはそうではございませんで、政府の方で米を売り渡す前に委託醸造の行為が行なわれまして、その結果に基づいて米の配分をいたしますので、実需者に売り渡された後に酒造用米が動くことはないわけでございます。
○泉説明員 これは、先ほどもお話がございましたように、政府の方におきまして酒造用原料米の実需者別の割当を行なうことになっておりますので、政府の方に保有するという意味でございます。
実は、私も農林関係の仕事を長く担当して参りまして、米価審議会委員等もやったことがございますが、現在の米穀の払い下げにつきましては、御承知の通り、一般主食用と業務用と酒造用原料米と価格は分けられておるわけでありますが、業務用の場合、全国平均いたしますと、一般主食用の払下価格に対して、一石当り軟質米で四百九十三円高、硬質米で五百四十八円高、前者の場合は四・五%高、後者の場合は五%高ということになっておるわけであります
○黒金委員 関連して簡単に食糧庁に一点だけ伺いたいのですが、今酒造用原料米の払下価格について、明快であるような明快でないような御答弁がありましたが、もう少し承わりたいと思うのであります。昭和三十三年度売り渡し価格でもって千九百十五円の差がある。